1954-10-27 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第8号
従つて自由党としても、政府としても、この住宅問題は最後の民生安定という点から相当重点を置いて参りました。昨年の予算と今年度の予算とがどう違うか、具体的には私記憶しておりませんが、少くとも三十年度予算は更に三カ年計画を立てまして、そうして住宅の険路を何とか打開したいと考えております。
従つて自由党としても、政府としても、この住宅問題は最後の民生安定という点から相当重点を置いて参りました。昨年の予算と今年度の予算とがどう違うか、具体的には私記憶しておりませんが、少くとも三十年度予算は更に三カ年計画を立てまして、そうして住宅の険路を何とか打開したいと考えております。
従つて自由党では結局暖厨房用というか、これらの重油の特別規正ということも考えているとか、あるいは税制改革という名前にかえて、これら重油、石油全般にもつと税金をかけようじやないか、こういうようなことを考えておつたと称するが、はたしてその当時自由党はそういうことを明言したかどうか。また政府としてそういう考え方を持つているかいなやということをまず川上局長からお伺いいたします。
従つて自由党がその政策において行き詰まつて、保守新党をつくらなければならぬという窮状に立ち至つたならば、よろしく反対党に政権を渡す、その反対党は少数でありますから、議会を解散して民意に問うということは立憲的だと私は思うのですが、重ねて御答弁を承りたい。
実はそこに問題がありますので、ゆうべあれだけごたごたいたしましたときに理事会を開きまして相談いたしましたのは、実は井上君の方から、午前中に自由党の方からの修正案を出してもらいたいという要求だつたけれども、それはどうしても出せないということであつたから、従つて自由党が先般秘密懇談会で内示せられたそのものに基いて、どうなるかということを大蔵当局としてよく研究されて、きよういろいろと質疑しようじやないかということになつてわかれておるはずであります
先ほど食糧庁長官からもお答え申上げました通りでございまするが、河野委員の御発言の中に穏当を欠くのではないかと思われるような重大な御発言がございまして、もとより政府といたしましては与党と協議することは当然でございまして、従つて自由党政務調査会の池田会長、水田副会長とも協議をいたしておりまするが、只今お話のようなことは全くないことであると確信をいたしておりまするし、又そういうことのために政府の対策が遅れておるというような
従つて自由党の皆さんがお出しになろうとされたあの動議については、これは常識上、私どもの判断から行けば、事前にそういうことがあなたに相談があつたことと私どもは考えられるわけです。事前に相談があつたとするならば、あなたは自分が指揮できる佐藤検事総長にもその旨を伝え、当然あなたから協議をせられておると私どもは常識上考えるわけです。
従つて自由党政府といたしましても、必ずしも手放しの自由経済を標榜しておるわけではないのであつて、必要に応じてそれぞれ計画性を持つて行くということについては、ただいま御審議を願つております肥料の法案にしましてもそうでございますし、また近く御審議を願わんとしております生糸の問題についても、そういう方向に行つておるわけであります。
従つて自由党は国家管理でやつておりました石炭というものを枠を外し、或いは又は今日まで一元的に行われておりましたところの発送電というものを九分割するという方法をとつて、営利的な方向に企業を持つて行こうとしているのであります。
従つて自由党内閣の存在する限りは失業問題はあきらめなければならないのではないか、こう断定せざるを得なくなるのでありますが、まさかそうでもあるまいと思う。私は失礼なことでありますが、一体これはきわめてずさんなものではないか。むしろ、これはうかつな考え方かもしれませんが、ここに新聞に経審防衛六箇年計画というものが出た。これはないということであります。
私は政党政派といつては失礼かもしれませんが、自由党の代議士である、従つて自由党には自由党の長年研究しておる農村政策があるわけであります。従つて大臣がかわりましてもその政党が国民に公約しましたものを実行するのでありますから、政策に変化なし、こうごらんになつて間違いがないのであります。 それから、私は、就任早々であるから何も考えておらないかもしらぬが、何か考えがあるならば言えというお話であります。
従つて、自由党から反対、またそつちから賛成というようにやらないで、井出君の説明だけで中間報告を聞く、またそれ以上もめて来れば話は別として、中間報告をするという意味合いからいつて、井出君が説明して、太田委員長がそれに対して中間報告をするというところでどうでしようかね。
○衆議院議員(井上良二君) お説の通りこの法案は昨日も説明をいたしました通り、自由党みずからが党議をまとめて提案者になつておるので、そうして私共社会党、改進党から出しました案と併合修正をいたしたのでありまして、従つて自由党がみずから我が国の飼料の需給の状況から勘案して、特に先般来国会の協賛を得て成立いたしております畜産増殖計画をつつがなく遂行いたしますためには、何としても飼料の確保が絶対条件であるということは
従つて、自由党の方から今提案されました動議は、きわめて条理が合つておりません。条理の立たないところに秩序を求めることは、できないのでありまして、一体こういう見解に基いて法を無視しようとするその態度自体が、私にはわからない。かようなことで、ただ数の上だけで不合理な社会をつくつて行こうとするならば、社会的な罪悪であると私は思うのであります。従つて、あくまでもこの裁定を完全に実施する。
従つて、自由党の公約というごときものは、減税のほかには目ぼしいものはないのであります。その減税は、本年度二百三十億円、平年度になりまして七百九十三億円、ざつと八百億円となるものであります。政府としましては、公約など新規事業の実施を昭和二十八年度の予算に表わそうというのであります。
従つて自由党の諸君、特に星島さんが考えておられるように、憲法の解釈で条約が憲法に優先するという考え方で兵力をつくつたり、兵力を国外に派遣することは許されない、こう考えるのでありますが、政府の所見を承りたい。
速記は付いておりますけれども、私は下打合せの意味で申上げておるので、この案が否決せられるような状態になる結果がある場合には、私はのめのめと、こんな馬鹿な案を出すのではなくて、本然に立ち返つて物を申上げたい気付を十分持つておるのでございますから、従つて自由党さんあたりから率直にこれについての意見を聞いて、ものになればともかく、ならなければこのことは私は撤回して置きますから、将来において私を叩かないように
○吉川末次郎君 いや、私は小澤君に私見に対する答弁を求めたのは、第一に拘束が過ぎるという批判をする人は、選挙が政党本位に行われるべきものであつて、個人本位に行われるべきものではない、従つて自由党とか、社会党とか、改進党とかいうものは、それぞれ党の線において国民がどういう政治を行わんとするものであるかということは、もう常識的に知つていると思うのです。
○椎熊委員 委員長会議といつたつて、みんな自由党ばかりなんだし、従つて、自由党の国会対策委員会等も、こういう問題で御審議がせられることだと思う。あなた方はどの程度延長しようという考えですか。
従つて、自由党の方におきまして、この教員組合に五月十日以後は法的の根拠を与えないために、しかして近く控える総選挙に際して、この教員組合に恐れをなしたかどうか知りませんが、その教員組合の団体交渉権その他の組織体を弱めんがためになした陰謀であると考えざるを得ないのであります。